その他工事

ボルト錆びによる水の汚染にお困りの方へボルト交換工事

当社では
通常の給水設備・貯水槽のボルトは「鉄(メッキ)」を利用している場合が多く、錆によって水が汚染されていきます。
当社では半永久的にさびない特注の樹脂被覆ステンレスボルトナットを使用しています。
また、衛生的に不安の残らないよう撤去跡のFRPパネルについた錆も取れる限り丁寧に除去いたします。

ボルト交換工事の流れ

  • STEP1
    施工前
    施工前の原形をとどめていない状態のボルトナット。
  • STEP2
    切断撤去
    錆びて原形をとどめていないボルトナットを切断撤去。
  • STEP3
    研磨除去
    撤去跡のFRPパネルに染み付いた錆を研磨除去。
  • STEP4
    ボルト取り付け
    研磨除去し綺麗にした後にボルトナットを取付けていきます。
  • STEP5
    工事完了
    きれいに交換できました。交換したボルトは、特注で半永久的に錆びない樹脂被覆ステンレスボルトナットです。

梁等の錆びによる水の汚染にお困りの方へ構造強度補強部材の交換工事

当社では

当社では構造強度補強部材を自社で製作していますので、各メーカー貯水槽の交換が可能です。
貯水槽のパネルはボルトナットと構造強度補強部材で固定されているため、これらが錆や劣化で破断した場合、貯留水の背圧で貯水槽が破壊されてしまいます。 また、錆や劣化による破断は目視だけではいつ起こるか予測がつきません。 貯水槽が破壊されてしてしまうと生活水が使えないだけではなく、修理代の他に生活水を使えるようにするための手段を講じる費用等がかかります。

錆や劣化が見られ交換を勧められた場合は近年中の交換をオススメします。

構造強度補強部材交換工事の流れ

  • STEP1
    施工前
    施工前の状態です。準備をして施工を開始していきます。
  • STEP2
    切断撤去
    腐蝕した梁材を切断撤去中。
  • STEP3
    研磨除去
    撤去跡の錆を研磨除去。
  • STEP4
    研磨除去後
    錆をきれいにした後に新規梁材を取り付けます。
  • STEP5
    穴開け
    現状と同じサイズに加工製作した梁材等を取り付けるために現地で同じ場所にボルト穴を開けます。
  • STEP6
    梁剤取り付け
    インパクトレンチで締付けて梁材を取り付けます。
  • STEP7
    工事完了
    完了

受水槽の外面劣化防止塗装

当社では

貯水槽外部FRPパネルが長年、直射日光(紫外線)に晒されて経年劣化し、表面保護のゲルコート塗膜が、チョーキングを起して消失して紫外線に弱いFRP樹脂層がむき出しになります。 このため、本来は下層に積層ライニングされている芯材のガラス繊維が表面に現れて、毛羽立つ様に起き上がり、雨風に晒されて飛散流出を繰り返し、次第に天井パネルの板厚が薄くなってしまいます。

FRPタンク専用に開発された「セラミックハイコート」で、今後も長く使い続けられるよう外面劣化防止塗装をします。

受水槽の外面劣化防止塗装の流れ

  • STEP1
    施工前
  • STEP2
    下地処理
    サンディング目荒し水洗い清掃します。
  • STEP3
    プライマー塗布
    目地部の劣化ハミ出しパッキン切除後、目地部にシャーピープライマーを塗布します。
  • STEP4
    コーキング
    目地部に変性シリコーンシーラントコーキングシールを入れます。
  • STEP5
    錆止め
    側板パネルの組立ボルトナット発錆部に錆の進行を抑える「テイチギー」を塗布します。
  • STEP6
    工事完了
    セラミックハイコート塗布して塗装工事完了です。
  • STEP7
    施工後

マンホール立上部破損修理

当社では
マンホールの開け閉め等により、マンホールハッチのヒンジ金具がついている箇所が割れてしまうことがあります。
安易に欠けたところだけを修復するのではなく、今後も使い続けられるよう修理していきます。
また、消失してしまったマンホールハッチ(蓋)を作成することも可能です。

マンホール立上部破損修理の流れ

  • STEP1
    施工前のマンホール立上部が欠けている状況です。
  • STEP2
    FRP積層樹脂ライニングで復元修理します。
  • STEP3
    復元補修部を完全硬化します。
  • STEP4
    劣化防止塗装を施し、ヒンジ金具を新規取付して完了です。

消失したマンホールハッチ製作取付工事

  • STEP1
    マンホールハッチ(蓋)が消失し、ブルーシートで覆ってガムテープで固定している状況です。
  • STEP2
    前もってマンホールを下見し、自社でマンホールハッチを製作します。
  • STEP3
    取付けて完了となります。

その他施工事例

給水ポンプユニット交換工事

FM弁と付帯配管更新工事

受水槽通気口交換工事

サクション管交換工事

こんな症状があれば、
今すぐご相談ください!

  • 貯水槽から水が漏れている
  • 貯水槽が傾いている
  • 水道水の色や臭いが気になる
  • 耐用年数を過ぎている
  • 時々水が出なくなる
  • 蓋の破損や錆びなど外装が傷んでいる
  • 警報が鳴ることがある
  • ポンプや貯水槽から異音がする
048-762-8011【受付時間】8時~17時